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靴クリーニング 靴の歴史を想う

靴クリーニング

今回は、靴クリーニングのお話はお休みです。

靴の歴史を簡単に書いてみたいと思います。

 

さて、画像は今から360万年ほど前に残された足跡です。

人間がこの頃には二足歩行をしていたという証拠ですね。

 

26センチの足跡と、18センチの足跡が続き、26センチの足跡に21センチの足跡が重なっているらしいです。

 

父親と子供が手をつないで歩き、母親が寄り添って歩いている……

そんなふうに想うと、ちょっとイイ感じですよねぇ。

 

現存する世界最古の履物は、紀元前2600年に食物繊維と革で作られたエジプトのサンダルらしいです。

 

ツタンカーメン王の墓からも、金のサンダルが発見されています。

 

紀元前19世紀頃、ヨーロッパの北方の騎馬民族は、一枚革で作られた革袋のような靴を履いていたらしいです。

 

氷河期時代の洞窟からは、骨針が見つかっていますので、人間はその頃から獣革を縫い合わせる技術を持っていたかもしれませんね。

 

ほんと人間と皮革の歴史って、太古の昔からあるんですねぇ。

 

さてさて、16世紀頃から履物が進歩しはじめたようです。

が、まだこの頃は、左右非対称の靴を作る技術がありませんでした。

 

左右別で、非対称の人間の足に合わせた靴が出現するのは19世紀半ばの頃のようです。

……右も左も同じ型の靴って、履いてて痛くなかったのかなぁ?

 

17世紀には、丈夫な労働用の靴が履かれていました。

この頃まで、紳士の靴といえばブーツだったようですね。

 

その頃の劣悪な都市環境を考えれば、やっぱりブーツなんでしょうねぇ。

この頃からドイツでは靴産業が発達していったようです。

 

靴という道具が一般的になってきたのは……

1760年の産業革命。1789年のフランス革命あたりが分岐点のようです。

 

その後に靴型(ラスト)が発達し、革を縫うミシンが発明されて、皮から革へと加工する技術(なめし)が進歩して……

 

19世紀半ばに、今の靴が出来上がりました。

 

……あぁ、長かった(汗)

 

靴の発展の背景には、戦争があります。

 

まぁ、靴に限らず科学は戦争の度に発展していっているのは事実ですからね。

 

アメリカ南北戦争の最大の激戦といわれるゲティスバーグの戦い。

これは、南軍が北軍の靴を盗もうとしたからだという説があるんですよねぇ。

 

戦争における靴の影響力って凄いんです!

ですから靴の名前には、戦争に由来するものが多くあるんですよ。

 

ま、戦争と靴のお話は……

 

長文になってしまったので、次回に続きます。

 

 

靴クリーニングのホームページのブログなのにねぇ(笑)

 

 

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