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靴クリーニング 風合いは大切です

靴クリーニング

 

靴クリーニングのシューズボックスのホームページを見られて、靴をお送りいただけました。

 

届いた靴を確認してから、お客様にお電話をいたしました。

 

さて、この靴をどのように仕上げましょうか?

 

「お友達から譲っていただいた靴なのですが、すごく気に入っているんです。」

 

「かなり汚れているし痛んでいるので、靴クリーニングで、できるだけキレイにしてほしいのですが」

 

ふむふむ。しかし、そのキレイにという定義が難しいのですよ。

 

何がどーなればキレイになったと喜んでいただけるのか?

って個人差というか、感じ方の差がけっこうあるんですよねぇ。

 

靴クリーニングの後で、染色を施してお化粧直しをすれば新品みたいにピカピカになりますけど、傷を修正したりすると革の質感とか風合いとかといったものが低下してしまいます。

 

メンテナンス程度に、革に栄養補給を与えながらみがいてあげると、履き込んだ感じを残したまま革の風合いを生かした仕上がりになりますが、ピカピカにキレイな仕上がりにはなりません。

 

「どうしようかしら……」

 

靴クリーニングで洗った後に、靴みがきで仕上げてみてはいかがですか?

 

「でも、それだと靴の見た目はあまりキレイにならないんでしょ?」

 

そのキレイというのは、あくまでもその方の主観なので、靴磨きでキレイになったと感じる方もいれば、この程度かぁとか感じる方もいますし、染色をしてピカピカになって喜ばれる方もいれば、染色をして革の風合いが落ちてしまったと残念に思う方もいるますので、こればっかりは個人差としか言えないんですよねぇ。

 

でもこのタイプの靴は履き込んだ感じを残しつつ磨きで仕上げた方が、キレイな靴というよりもカッコイイ靴って感じがして私的にはおすすめですよ。

 

「じゃぁ、靴みがきで仕上げてください」

 

かなり不安そうなお返事でしたので心配していたのですが……。

 

おそらくこのお客様は、靴みがきというものの効果を知らないんだろうと自分に言い聞かせることにしました。

 

靴クリーニングにて洗浄してから、バッチリみがいてからお送りしましたよ。

 

うわぁ♪ お客様からご丁寧に感謝と感激のメールが届きました。

 

頑張ったら喜んでいただける!

これだから戦う靴屋はヤメられないのですよねぇ。

 

靴クリーニングのSHOES・BOX

大阪市天王寺区石ヶ辻町14-8

06-6774-6977